唱歌「夏は来ぬ」の世界を体験・・・ 下大和田町の谷津田

丘陵地が浸食を受けてできた浅い浸

谷は「谷津」や「谷地」、「谷戸」

呼ばれ、そこにできた田んぼ「谷

津田」は、里山とと共に生態系の保

管庫として新たに注目されています。

 

関東はそうした谷津田の宝庫であり、

千葉にもかつては160か所ほどの

谷津田がみられたといいます。しか

し、現在は激減してしまいました。

そんな、谷津田の一つを守りながら

の自然観察会に参加してみました。

唱歌『夏は来ぬ』の冒頭に出てくる「卯

の花のにおう垣根に・・・」の卯の花は

これです。

ウツギとも呼ばれます。実際に見るのは

初めて。感動でした。

 

しかも、この湿地帯には観察会前日時点

(5月31日)で、99種の植物が観測さ

れ、オタマジャクシ、ドジョウ、何種類

ものカマキリ、カエルのほかに、歌詞に

あるようにホトトギスも啼いていました。

 

アカガエルも見つけました。吸盤のない

アカガエルにとっては、こうした湿地や

田んぼはかけがえのない生育場所です。

三面張りで流れが急峻となった河川には、

もう住めなくなっているといわれていま

す。(参考:http://www.thinktheearth.

net/jp/waterplanet/report/post-86

.html)

環境の変化は、生物の生息場所を意図も

簡単に奪い、これによって絶滅へと追い

込まれていく、そんな種の絶滅危惧の構

図が見えてきました。

 

自然観察会は毎月第一日曜日、

午前10時~12時開催。

詳細は「ちば環境情報センター」

http://www.ceic.info/

https://ja-jp.facebook.com/ceic.info

TELL&FAX:043-223-7807

 

 

 

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